他院からの転院を現在、当院では受け付け停止中です。
誠に申し訳ございませんが、現在通院中の患者様のご予約枠確保優先のため、当院では他院からの転院希望の患者様を一旦お断りさせて頂いております。ご了承ください。
当院での対応が難しいケース
- 18歳未満または75歳以上の方、
- 入院治療が必要な方
- 著しい興奮状態 / もしくは暴れる方 / 自傷他害のおそれ(刃物を持ち出す・暴行・リストカットなど)がある方
- 薬物依存症 / アルコール依存症の方
5.暴言や大声が出てしまう方 6.希死念慮(死にたい気持ち)の強い方 7.3か月以内に自殺を試みた方 8.著しく低体重の方(※BMIで17未満) 9.労災認定の可能性がある方 10. 交通事故などの損害賠償責任の可能性がある方
11.性同一性障害の相談で受診される方 12.精神科病院の入退院を繰り返している方 13.精神科病院の退院から4か月以内で転院希望の方 14. 本人不在での医師面談(家族相談) 15. 発達障害の検査や診断をご希望の方 16.日本語での診断・診察に関わる意思疎通が図れない方 16.お酒に酔っている状態でご来院の方
18歳未満の方 → 児童精神という専門領域がございますほどに、大人と未成年のこころの問題の対応の仕方は異なります。当院は18歳以上の方を対象としており、児童精神の専門性はなく、児童精神領域の適切な診断や治療に精通しておりません。お近くの児童精神の問題にも対応可能な病院(愛知県精神医療センターや和光医院など)をご受診ください。
75歳以上の方 → 精神症状があっても、電解質異常や認知症、癌の脳転移など身体疾患に伴う精神症状の頻度が高く、まずは身体疾患の除外が優先されます。当院では身体疾患の除外検査を行うための医療設備が無いこと、院長の専門性の関係で身体疾患への対応ができないため、対応可能な適切な医療設備のある他の医療機関をお勧めいたします。また、構造上、エレベータの無い2階に立地し、階段も急なため、ご高齢の方の通院に適しません。手すりも後から追加しましたが、過去にご高齢の方が階段で転倒し、骨折したこともあるため、ご高齢の方の通院はお勧めしておりません。
入院治療が必要な方 → 当院は外来のみの診療所で入院はできません。
著しい興奮状態 / もしくは暴れる方 / 自傷他害のおそれがある方 → 当院は著しい興奮状態 / もしくは暴れる方 / 自傷他害のおそれがある方にも対応できる医療設備(保護室・注射・点滴・臨時与薬など)がございません。対応可能な医療設備のある他の医療機関をお勧めいたします。医療設備がなく対応が難しいため、場合によっては警察を呼ぶことがございます。
薬物依存症 / アルコール依存症の方 → 依存症の治療には依存症治療の専門プログラムのある他の医療機関をお勧めいたします。当院には依存症治療の専門プログラムはなく、薬物依存症の適切な診断や治療に精通しておりませんので、対応ができかねます。
暴言や大声が出てしまう方 → 当院に通院されている患者さんは幸いにもマナーの良い方が多く、そのおかげできちんとクリニックが機能しております。暴言や大声といった他の患者様の迷惑となる行為には、場合によっては警察を呼ぶことがございます。診療の基礎となる信頼関係を喪失している場合には、当院での対応が出来かねます。
希死念慮(死にたい気持ち)の強い方 / 3か月以内に自殺を試みた方 → 入院治療の可能性が高い方には、入院施設のある医療機関をお勧めしております。当院は外来のみの診療所で入院はできません。
著しく低体重の方(BMIで17未満) → 摂食障害などのために、著しい低体重となっている場合、内科医の協力のもと、それに伴う電解質異常の治療など身体の治療も必要となり、場合によっては入院治療を要することもございます。当院には、そのような十分な身体管理が可能な医療体制が整っていないため、治療が可能な大きな医療機関をお勧めいたします。
労災認定の可能性がある方 → 給付方法に一部制限がありますので、労災指定病院をお勧めいたします。当院は申し訳ございませんが、労災指定病院ではございません。
交通事故などの損害賠償責任の可能性がある方 → 診察担当医師が後遺障害認定の専門や鑑定指定医などではないため、その適切な診断や治療に当医療機関では精通しておりませんので、対応ができかねます。
性同一性障害の相談で受診される方 → 性同一性障害の治療は専門性が高く、当院には性同一性障害学会の認定医が在籍しておらず、適切な診断や治療に精通しておりません。性同一性障害の治療にも精通している医療機関のご受診をお願いしております。
精神科病院の入退院を繰り返している方 / 精神科病院の退院から4か月以内で転院希望の方 → 当院は外来のみの診療所で入院はできません。入院の可能性が高い方は、通院中も入院中も同じ主治医のもとで継続的な治療が受けられる治療環境が望ましいです。
本人不在での医師面談 → 個人情報保護の観点より、原則、本人不在での相談は承っておりません。
発達障害の精査・診断をご希望の方 → 当院には心理士の先生が在籍していないため、その検査や診断の上で知能検査など十分な心理検査が行えません。そのため、発達障害の検査や診断をご希望の方には、他院を案内させていただいております。
日本語での診断・診察に関わる意思疎通が図れない方。 → 医療情報の不足により診療行為そのものが著しく困難なため。毎回通訳の方が診察にご同席していただける場合は可。(当院の通院頻度は月2回ほどです。)スマホの自動翻訳など現時点では不十分な精度の翻訳での対応は不可。
お酒に酔っている状態でご来院の方。→ アルコールの影響下では適切な精神症状の評価ができません。アルコールが抜けた状態でご来院ください。
初めてご来院の方へ
①ご予約
「こんなことで受診してもいいのかしら?」
と思うことであっても、
まずはお気軽にご相談ください。
WEBからお問い合わせを受け付けております。
※頂いたWEB問い合わせ内容を拝見した後に、当院からお電話させて頂き、当院で対応できそうな症状であるか何点か確認事項をお伺いし、当日の持ち物等をお伝えしたうえでご予約確定となります。再診の方はご予約可能な日時を確認し、当院からお電話させて頂きます。
いずれの場合も、WEB問い合わせのみでご予約が完了するシステムではございませんのでご了承ください。
※電話での対応は、診療時間内のみとなります。
診療日:水木金土
診療時間:【午前】9:20~13:10【午後】14:00~17:40
メールでの患者様とのやり取りは行っておりません。診療日・診療時間内のご本人からの電話でのご連絡が難しい方は、留守電機能にてやり取りさせていただくこともございます。ご不便をおかけいたしますが何卒ご理解とご協力をよろしくお願い致します。(土曜は休診のこともございます。あらかじめご了承ください。)
※年齢・身長・体重により、使うお薬の量が変わってくるため、ご予約の際には確認させて頂いておりますことをご了承ください。低体重の方で、内科等での治療が必要であり当院のみでの十分な治療が難しいと判断した場合、十分な医療設備をもった大きな病院へのご受診を勧めることもございます。
※当日キャンセルはお控えください。
やむを得ずご予約をキャンセルされる場合には、ご予約確定日の前日17:20までに当院へご連絡いただきますようお願いいたします。留守電に、「お名前、受診日、キャンセルの旨」を残して頂くだけで構いません。できるだけ多くの方のご受診希望に応えたいため、お時間に余裕を持った事前連絡に何卒ご協力をお願い致します。
※ ③・④はお持ちの方のみご持参お願いいたします。
②ご来院
当日は問診票などの記載がございます。
予約時間の10分ほど前にご来院ください。
ご来院後は受付にて、お持ちいただいた健康保険証をご提示ください。ダウンロードし記入済みの問診票をお持ちの方は受付時にお預かり致します。また、現在服用中のお薬がある方や、以前服用されていたお薬がある方は、おくすり手帳もご提示ください。
③問診票へご記入
④予診・診察
問診票で、追加で確認させていただきたい内容がある際には、相談室でお話をうかがいます。
その後診察室で、院長による診察となります。初診の方の場合、30分~1時間程度お時間を頂いております。患者様によっては、お薬の処方のための血液検査・心電図を行う場合もございます。
※当院での対応が難しいケースの場合、その旨を予診で伝えさせていただく場合もございます。
⑤お会計
お会計の際に領収書と処方箋、診断書等の各種書類もお渡し致します。お支払いは現金のみで、セルフレジにてお願いしております。その際に次回のご予約もお取り致します。
※処方箋の有効期限は発行日から4日間になりますのでご注意ください。お薬のお受け取りにはどちらの薬局さんでもご利用いただけます。
再診の患者様へ
当院では予約制を採用しております。
予約の時間枠で、順番にご来院された方からの診察となります。状況などに応じて順番が前後することもございます。あらかじめご了承ください。
午前受付12:30~12:50、午後受付17:00~17:20の枠でのご予約の方で遅刻をされる際は、必ずご連絡頂くようお願い致します。皆様のご理解とご協力をお願い致します。